月: 2006年7月

カレンダーを見てたら、7/13：盆の迎え火、7/15：盆、7/16：盆の送り火って書いてあった・・・。
お盆って8月じゃなかったっけ？って思いつつ、カレンダーが間違うわけないから、事前に墓場の掃除でもして来ようってんで、今日隅々まで掃除してきたよ。普段はお墓なんてじっくり見ないから、新しい発見がいっぱい。
ご先祖様は「和算」を極めていたみたい。（って墓誌の裏に書いてあった）
「和算の大家セキコウワ」の門下ではなかったけれど、もしかしたら当時交流あり？？上毛カルタのセキコウワさん（漢字わかんね…）は藤岡の人だと思ったし。確かにおれも数学嫌いじゃないから、遺伝子に反映されちゃってます？？
で、肝心の墓場掃除の方は”歯ブラシ”までつかった気合の入れようで。目地の隙間の汚れもがっつり落としてきました。
でさぁ、やっぱ当初からの疑問の「お盆は8月」じゃねぇ？ってのが家に帰ってからもずーっと気になってて、調べてみたら、「新暦」と「旧暦」があるらしくて、地域によって異なるらしい。ウキペディアで調べてみたら･･･
・旧暦7月15日にあたる日（8月盆）
・新暦7月15日（7月盆）
・月遅れの新暦8月15日（旧盆）
って3つもお盆が・・・。
「お盆って年に何回かあるんだっけ？」と思ったけれど、それは”暑さ寒さは…”の『彼岸』だしな。
地域によって「お盆」が設定されている日が違うらしいよ。
どーやらカレンダーは7月盆の事を書いていたみたい・・・・。
7月盆は東京とかで採用されていることが多いらしいから、カレンダーにもそう表記されていたのかもね。
ちなみにうちのすんでいる関東北部は「旧盆」が多く採用されているらしい。
世間の俗に言う「お盆休み」とリンクさせるためにも8月のお盆が今では主流なのかなぁ？
実際問題、ウチは「いつお盆やるのか」の真意を調査しなきゃだな。
今まで、お盆ってのか「暑い中”ちょうちんの火を消さぬよう家まで帰る”」ってことに神経を尖らせてた記憶が殆どだし。5さいぐらいの時、先祖を連れて帰る途中に、ちょうちんを振り回して炎上させた事もなんとなく記憶してるし(爆)
結局、時期的な記憶は「暑かった」って事しかないから、日付までは覚えとらんのよ。7月盆に当たる今週だってめちゃくちゃ暑いしさ。
しかも「帰省」と盆をリンクさせる事も無いしねぇ(ココが田舎だし)。「毎年田舎に帰って、迎え火にちょうちん持ってく」ってのが有れば日付とリンクさせる事ができそうだけれど．．．
HPみてたら、「特に意識していない人は、お盆って言ったら普通は8月」を連想する模様。
むしろ「お盆」＝「休み」って意識だろうな。
同じカレンダーでも8月の面には「旧7月15日」とか「旧盆」って書いてあった・・・。
7月にだけ「迎え火」と「送り火」の日も記載されてたから、そっちが本物？だとおもっちったじゃんかぁ。
掃除をしてきた事が決して「無駄」ではないれけど、なんだかなぁ。
「地域によってお盆時期が違う」っ事を学習できた勉強代だと思う事にするか．．．。
『こんな一般常識を間違うやつが居るか』とお思いだけれど、恥を忍んでブログに投稿
こうなったら意地でも7月にお盆やってやるか？(笑)

　今日は友達の結婚式。ActionWebFactoryからサトシ兄さんと自分も出席。主役は高校の同級生なので、もう10年の仲なんだなぁ。
6月ごろ招待状の到着と共に「受付」係りを仰せ付かりまして、その後に2次会幹事もやらせていただく事になりました。2次会の準備はそれ以後すぐに始まって、新婦側の幹事さんとの事前打ち合わせなども実行。進行とかは決めなかったけれど、２−３企画を出して、予算を確定(この予算でのちのち衝撃事実が．．．)。
主役の2名を前にし、幹事５名で「サプライズ企画」や「記念品」の相談・・・。それから自分が主担当だったのが2次会のチラシ作成。(その後のデータをサトシ君に投げ印刷してもらう)
その後、式までの間に結婚式2次会のビンゴ景品の折りたたみ自転車の購入や新郎新婦への記念品の購入。記念品は事前打ち合わせの時に”欲しいもの”を聞き出しておいたのでサトシ兄さんと相談し楽天で扇風機をお買い上げ。アンティークな扇風機が良かったんだれど、古風で行くとリモコンとタイマーが無かったりで・・・。方向性を変えてメタリックの近代的な物に。
んで、式当日ですが、受付だったので一番乗り。親族よりも早く入ってました。
新婦側の受付は同じ2次会幹事が行うものとばかり思ってた。。。別の女子だったのね。
印刷してもらったチラシを新婦受付嬢にも渡して、業務スタート。
挨拶⇒お祝い預かる⇒記帳してもらう⇒裏で席次表と対照、チェック⇒席次表と2次会の案内を渡す・・・のループ。お名前を確認しながら、「この人社長さんじゃん」とか思ったり。間に挙式を挟んで、2回目の受付がおわったら金額のチェックとかも行うのかと思っていたけれど、受付後すぐの披露宴直前に父上殿にお届け。
挙式の牧師がおもしれーの。(この場合は神父とは言わんの？新婦と混同するから？？)
もちろん片言なんだけれど、よく喋る人で。「好きな食べ物は？」とか･･･聞いてたりしてた。
もちろん話の前後が有っての理に叶った質問ではあるんだけれど。とっても面白かった☆
教会内は方々からクスクス笑い声でちゃったり。挙式としては「型はずれ」なんだけれど、本当の宗教家といった感じかなぁ。結婚観とか解いてたり。
一連の流れが終わり、退場の場面でのフラワーシャワー。みんな”フラワーシャワーは屋外で”と思っていたので、退場時には拍手だけ。出口に新郎新婦が出口付近まで来た所で牧師さんから「Come Back〜」。フラワーシャワーやり直しになりました。教会内は大爆笑。
もちろん、バージンロードで”花”を投げるとは思わなかった参列者全員の「勘違い」から来たハプニング。
でも「結婚」って場面では日本の礼儀作法として『重ね重ね』とかNGワード指定なので、牧師さん以外のスタッフはそのまま流そうとしていたのかな。(ちなみに　「流そう」　もNG)。
とっても面白かったので、忘れられないだろうなー。主役のみならず、うちら参列者にも記憶に残るような式だったと思う。
挙式後に受付業務再開だったので、ブーケトスとか写真撮る暇も無くカウンターへ。したらば例の牧師さんに鉢合わせ。ご挨拶したら「アーリガトーゴザイマシター」って、片言で返してくれた。流暢に喋る事もできるんだろうけれど、役者だなぁ。
披露宴は高校の同級生と同じ席だったので、にぎやかでとても楽しかった☆
一気に飛んで2次会の幹事にもなっているので、早めに会場入り。直前にホームセンターでクラッカーを買ってきて参加者に配布。参加者の皆に「入場時に鳴らして歓迎して」って事で。新郎新婦には”遅れて入場”するように工作しておいてさ。
あと”写真を挟み込める色紙”に先ほどの披露宴の写真を挟み、メッセージを書き込んでもらった。幹事として何か手作り感を出したかったので、こんな演出。写真はセブンイレブンのゼロックスプリンタで直前に撮った写真を印画。便利ー☆色紙もダイソーの商品。格安ー☆
ビンゴでは景品「折りたたみ自転車」がとっても欲しかったんだけれど、自分のところには来なかった･･･。自分がビンゴになったのも後半だったし。新郎新婦からの特別賞も提供していただいて（ディズニーのパス）、ビンゴも盛り上がったし、幹事としての荷は下りました☆最後に新郎新婦へ記念品を贈り、挨拶を頂いてお開き。一応、「台本」の様なものは準備していたんだけれど、それを見る暇も無いので臨機応変な対応がとって大事。
幹事業務の最後の仕事は会計処理なんだけれど、飲食費と企画費を合わせた見積もりが実際の額が釣り合わなかったので、幹事が”儲けた”とか”泣いた”とか．．．
進行とか慣れてないもので、新郎新婦および参加者、そしてサトシ兄さんを始めとする他の幹事さんにまで迷惑をかけてしまったけれど、とてもよい勉強になった☆
朝から夕方までの長丁場だったけれど、トータルではとっても楽しい一日でした☆
帰ってきてからは中々寝付けないほどの筋肉痛に･･･
思えばずーっと立ちっぱなしだった気がするなぁ。
来週は中学校の同窓会の幹事打ち合わせ。今回の経験を生かすべく色々案を練ってみよっと。
同窓会用HPの更新もやんなきゃ

昨日ミサイル飛んだね。
平和ボケしていた日本が震撼させられた一日でした。
2発目のテポドン２も準備されている兆候のようだし。
まだまだ不安だねぇ。七夕の時期だし、乙姫＆彦星はミサイルにはびっくりだよなぁ。
つーかさ、報道発表までの時間はあれでいいの？
30分後に「撃ってました」の報道って実際問題遅すぎるっしょ。もちろん誤報であるかどうかや、実際に飛んだ場合もレーダ捕捉して信頼性を十分に担保してからマスメディアへの情報開示なのであろうけれど。
地震速報のようにはまだまだ行かないか。速報が日々早くなることが実感できるような経験は無いに越した事がいいんだけれどさ…
来年？あたり配備される日本が保有者のミサイル迎撃システムは防衛長官の判断でも撃てるらしいんだけれど、シビリアンコントロールだから長官も熟睡できなくなってしまうね。不足に備えて権限譲渡できるのであろうけれど、状況説明を受けている間にも近づいてしまうわけで。時間との戦いだわな。
国民保護計画が策定されて、本土にミサイルが着弾しそうな場合はサイレン鳴らして警戒するように指示を出す事になったけれど、発射から数分で着弾するわけで、事前に警報でき無さそうな気がする。まぁ、ミサイル来るって言われても逃げようは無いってのもあるのかな？早期地震警報システムと同じように、事前に報知があると、動転してしまうっていうのもあるのかもしれんね。
来年から早期地震警報システムが実用化されるので、ミサイルの早期警戒ってのもいっしょに盛り込んじまえばいいような気がする。インフラと機器は同じものを使えるっしょ。
地震の揺れやミサイルが着弾する前に通知できるのなら、インフラ不良で報知できないってのは少ないもんなぁ。省庁間の連絡ってあまり潤滑ではなさそうだから直ぐとは行かないだろうけれど・・・。というか、そこまで考えなければいけない状況が来る事は望まないけれど、こういった情勢では準備しておいても損はないでしょう。
BSデジタルや地上デジタル放送では標準機能として「緊急地震速報」が入った場合は自動的にテレビが電源ONして教えてくれる機能もあるので、そんなんでも通知してみたり。確か放送法では、「自治体からの要請」でも緊急地震速報が流せると思ったので、容易なはず。
地震と違って来る事が事前に知っていたとしても、どう行動すればいいのかとか、わかんないけれどね。
政府としても「今まで腫れ物に触れるような扱いだったものを急にやれって言われても」的な面もあるよね。
地震も含め起こらないことが良いのだけれど、昨日の今日なので。いつまでも平和ボケしていられる世の中ではなくなったね。
韓国は有事に備えて毎月全員参加の避難訓練をやっていたと思う。
そこまでは求めないまでも、自然災害とは別の危機管理とかもう少し啓発してもいいんではないかな。危機意識がこの数日間で一気に変わったと思う。
この危機意識の高まりを何らかの形で展開すると、某国からは「武装化をはじめた」とか言って来そうだけれどさ。「主権に関わる問題なので他国が口出し…」的な事を言う割にはね。自分勝手な国が多い事…
(他国からは「日本も自分勝手」って思われるぐらいの強気でいいんではねえのかな。いつまでの「Noといえない…」では竹島も魚釣島も、北方四島も持ってかれちまうよ。)
麻生さんにがんばってもらうしかないなー。
ちなみに今日は曇りだったけれど、8時ごろにスペースシャトルを見ることができたみたい。
外に出てみたけれど、あいにくの曇り空で星すら見れなかった・・・。
晴れた環境でスペースシャトルだって事を知らずに目撃しちゃった人はとてもびっくりだろうなぁ。
似た環境だけれど、この前に流れ星のデカイのが飛んでいったのを見たときはミサイルなのかと不安におもっちったぐらいだから。
昨日は日本を震撼させるような出来事だったなぁ。
一生忘れられない一日だとおもう。
普段は政治ネタは書かないようにしているんだけれど、久々の心の高まりだったので1日たった今日書いてみた・・・。