Gerolsteiner

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曇り空の15時過ぎ、自販機のまえに立ち、品定め。甘くない飲み物が欲しい。ミネラルウォーターが2種類。国内の天然水と、始めて見るスパークリングミネラルウォーター。何も考えずスパークリングのGerolsteinerのボタンを押していた。150円なり。
キンキンに冷えたゲロルシュタイナー。きっとドイツ語なんだろうなと思いつつ、ぐびっと頂きましたが、苦い…そう言えば、前にもスパークリングウォーターを飲んだ時も同じ様な事を覚えた記憶が蘇った。
なんだろうな、残念な気持ちにになって半分も飲まない内に、放り出してしまったんだけど、数時間経って生温くなったゲロルシュタイナーを飲んだら炭酸特有の苦さの奥にほのかな甘さを感じる。さっぱりしていて、嫌悪感は感じない。
キンキンに冷えていたから甘さが感じられなかったのだろう。
でもヤッパリ物足りず、ガムシロップ足してサイダーにしてしまおうかなどと、どうしたら好みの味になるかチビチビと考えていたら飲みきっちゃった。
夏になるとグラソービタミンウォーターも飲みたくなるんだ。甘いのに、いつまでも口の中に甘さが残らず、とてもさっぱりしていて虜になる。そして、あんな色なのに、合成着色料が使われていないのが驚きだ。