「部活動に出るのは期末試験が終わってから!」

↑これ、中学の時の学年通信から抜粋。
友達の家の家庭内LAN化作業を終えてボーっとしていたら中学3年の時の学年通信のファイリングに目が留まった。懐かしかったので暫く見ていたら「明日は公立一般入試です」
とか卒業式間近になると「そろそろ私物は持ち帰りましょう」などなど、懐かしい内容満載
読んでいたら、懐かしい思い出が昨日の事にようにどんどん蘇って来て気づけば3時間ほど目を通していた次第です。
それとは別ですが、ウチの近所宮子(伊勢崎市西部第三)地内の区画整理化が終了したとかで、20年程の歩みが冊子になって仏壇に置かれていました。今はなきウチのじいちゃんですが、彼は区画整理組合の副理事やってまして(そんなわけで仏壇に冊子を御供え)、俺が小さな頃はおっきい地図を広げて「ヒロ、ココに今度大きな公園が出来るからな」と言っていたのを記憶しています。それは宮子東公園として5年ぐらい前にブルワリーの所に完成しました。おじいちゃんの「今度」は10年も先の未来を言ってたわけで。子供の頃までに遊べると思ってたから…。今でもたまにサッカーしたり活用してるけどね。
冊子には20年前の今の宮子の航空写真やら着工前の写真やらがズラッと出てるんだけど、田んぼ田んぼ田んぼ…一面ミドリ一色。あの頃は誰がこんな変貌する様を予測できただろ。でもとても懐かしい光景でした。
ベイシア南のタイル張り歩道の下、実は水路になっているんだけど、昔はそこでザリガニを取りました。マックスとブルワリーの所には共通して沼とカシの木があり、クワガタを取りましたリセロの一角は大きなグラウンドがあり、夏休みはラジオ体操をしました。
街並みの変化は著しく、「思いで」も風化してきています。便利になったのは全然いいのだけれど、なにか寂しい。
べつに西部第三の区画整理を否定するわけでは御座いません。
ウチのじいちゃんほんとスゲー仕事してたなって関心です。他界して数年が立ちますが、可能な事ならば完成した姿を見せて上げたい気持ちで一心です。