Linux奮闘

Linux

 一週間ぐらい前からLinuxを導入。大学の時に必修だったからある程度は慣れてたし、思い切ってFedoraCoreを入れてみた。アスキーから出てるLinuxのビギナーブックを買ってスタート(Fedora Core 2のCD付属)。
本の中身はインストールの方法が数ページしかなく、殆どがアプリケーションの使い方の説明だった…内容を詳しく確認できないネット通販の弱点がもろに出た。でもコマンド辞典とかこれから重宝しそうな気はする。
 解説どうりにやったらあっけなくXPとのディアルブートに成功。
で、次はネット接続って事でWinにして下調べ。Linuxはドライバの概念がないらしい。普通に認識してるらしいので驚き。
 うちの環境↓
 *OS:WinXP & Fedora Core2(デュアルブート) *M/B:CUSL2 *Mem:256M *CPU Cel700M *HDDはマスター・スレーブをWinとLinuxに分けて使用。
で、ネット環境はPHS(NTTDoCoMo P-in Free 1P)をIOデータのUSB-PCADPっていうPCカード⇔USBの変換を通しての接続。OSからはP-inをモデムとして認識するのではなく変換アダプタをモデムとして認識。
Linux上でKPPPでネットの接続。ポートは/dev/USB/ttyACM0でOKだったんだけど、それが判明するまで一苦労。
グーグルをいろんなキーワードで検索してH”で接続した人のレポートを参考にして設定。
モデムコマンドのところで「ダイヤルトーン検出なし」と「ボリュームOFF・小・大」のところを空白にしないとモデムが応答してくれない。 んで初期化のATコマンド?AT&F?ATE0\V2&C1&D2&K3&S0S0=0を入れて設定完了。
「照会(?)」ボタンを押した時にPCカード変換機のデータ転送LEDが点滅した時はホッとした。
やっとネットに接続できると思いKPPPでダイヤルさせ確立したのは良かったけど、ブラウザでURL叩いてもリンククリックしても何処にも綱がんねぇ...。もうガックシ。WinXPに切り替えて調べてるうちにドメインとDNSサーバを指定しないといけないことが判明。WINDOWSなら自動取得してくれるので、こんなんわざわざ入力しなくても良いと思ってた。いろいろやらなくちゃいけない事があるんだねぇ、Linuxは...
MOPERAのドメインとDNSを入れて接続できた時は感動☆
気がつけばLINUX導入から1週間ネット設定で格闘してた。
で、成功の次の日にルンルン気分でネットつなげようと思ったら「モデムが開けない」ってエラー。/dev/USB/ttyACM0のところを他の値に変えても、コマンドの欄を確認しても原因ワカラナイ。P-inがぶっ壊れたのかと思い起動中にPCカードアダプタのUSBを抜いて、しばらく考えた後に挿し戻してKPPPの設定のトコで「モデム照会」したら認識してやがる。。。。。。。。。
LINUXを起動した後にモデム抜き差ししないとネット接続できんのね…。難しいな、LINUX。
さっそく使い慣れたOPERAブラウザを落としてきました。LiveDoorになってからWin版とMAC版しか提供してたかったのでOPERA本店行って日本語版のLinux用Operaを落としてきた。
解凍するコマンドまだうる覚えだから常にコマンド表を手元に用意してないとダメやね。3年前の授業で覚えたコマンドってviやlsとか超基本動作だけだし。C言語でプログラム作るのがメインだったから、設定とかぜんぜん素人。そのときのLINUXはなに使ってたか判んないけど、Fedoraはそれほど抵抗無く扱えそう。アイコンクリックしてアプリケも起動できるし。(Fedora導入前はアプリケーションは殆どコマンドで起動するもんだと思ってた…ちゃんと使いやすいように進化してるんだね)FedoraはRedHatの後継らしいけど、ターボリナックスも扱い方は似たようなもんなんだろうか。興味わいてきた。
近くにLinuxに詳しい人が居れば教えてもらいながら覚えられるんだろうけど、皆無だから、しばらくはWinをメインで使い続けることになるなぁ。勉強勉強だな。
で、さとしくんはMACを購入するので、買ったとき遊ばせてもらおっ☆
さとしくん>ブログのカテゴリも「リンゴ」と「Linux」を追加しといたんで、買ったらマックの事お願いね☆